四つ葉の「健康」と血行の深い関係
4月28日は「四つ葉の日」です!「よ(4)つ(2)ば(8)」という語呂合わせで制定されたこの記念日。四つ葉のクローバーの4枚の葉は、それぞれ「愛」「希望」「幸福」「健康」を意味すると言われています。
この4つの意味の中でも、今日は「健康」にスポットを当てたいと思います。特に、高齢の方やそのご家族が気にされることが多い「血行不良」について、わかりやすくお伝えします。血の巡りは、体の隅々まで酸素と栄養を届ける大切な働きをしています。この流れが滞ると、体のあちこちに不調が現れてきます。
高齢者に多い血行不良の3つの原因
加齢とともに、血行が悪くなりやすい理由があります。主な原因を3つご紹介します。
① 筋肉量の低下(サルコペニア)
筋肉は「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎを代表に、血液を心臓へ送り返すポンプの役割を担っています。加齢や運動不足で筋肉が減ると、このポンプ機能が弱まり、血液が足元に溜まりやすくなります。「夕方になると足がむくむ」という方は、このサインかもしれません。
② 自律神経の乱れ
自律神経は血管の収縮・拡張をコントロールしています。加齢とともに自律神経のバランスが乱れやすくなり、血管がうまく調節できなくなります。季節の変わり目や気温差の大きい春先に体調を崩しやすいのも、この影響が一因です。
③ 水分不足
高齢になると喉の渇きを感じにくくなり、気づかないうちに水分不足になりがちです。血液の約半分は水分(血漿)でできており、水分が不足すると血液がドロドロになって流れにくくなります。「のどが渇いていないから大丈夫」は危険なサインです。
血行不良が体に与えるサイン
血行不良が続くと、体はさまざまなサインを出してきます。以下のような症状に心当たりはありませんか?
- 手足がいつも冷たい・しびれる
- 朝起きたときに体がだるい
- 肩こりや首こりがなかなか改善しない
- 足がむくんで靴がきつく感じる
- 傷が治りにくい・肌が乾燥しやすい
施術経験から申し上げると、こうした症状を「年だから仕方ない」と放置されている方がとても多いのが現状です。しかし、血行を改善することで、こうした不調が大きく改善するケースを何度も目の当たりにしてきました。
自宅でできる血行改善セルフケア
血行改善のために、特別な道具は必要ありません。毎日の生活の中でできるケアをご紹介します。
【ふくらはぎマッサージ】
椅子に腰かけた状態で、両手でふくらはぎを足首から膝に向かってやさしく押し上げるようにさすります。1回30秒〜1分、1日2〜3回行うだけで、ポンプ機能を助ける効果が期待できます。入浴後の温まった状態で行うとより効果的です。
【足首回しと足指グーパー運動】
座ったままでできる簡単な運動です。足首をゆっくり大きく10回ずつ両方向に回し、次に足の指をグーとパーに10回交互に動かします。この運動だけでも、足の血流を促す効果があります。テレビを見ながら気軽に続けられます。
【温かい飲み物で内側から温める】
白湯(さゆ)やノンカフェインのハーブティーを、朝起き上がる前と就寝前に1杯ずつ飲む習慣をつけましょう。体を内側から温め、血液をサラサラに保つ助けになります。
【深呼吸で自律神経を整える】
4秒かけて鼻から息を吸い、8秒かけて口からゆっくり吐く「4-8呼吸法」を1日3〜5回行いましょう。自律神経のバランスを整え、血管の調節機能をサポートします。
今日からできる5つのアクション
- 朝起きたら白湯を1杯:睡眠中に失った水分を補給し、血液をサラサラに
- テレビ中に足首回しを10回×2セット:ながらでOK、続けることが大切
- 入浴後にふくらはぎを30秒マッサージ:温まった状態が最も効果的
- 1時間ごとに立ち上がって少し歩く:座りっぱなしは血液の大敵
- 寝る前にコップ1杯の水分補給:就寝中の血液ドロドロを防ぐ
小さな習慣の積み重ねが、体の大きな変化につながります。四つ葉の日にちなんで、今日から「健康」の葉を大切に育てていきましょう。
まとめ
4月28日の「四つ葉の日」にちなんで、四つ葉の意味のひとつである「健康」をテーマに、高齢者に多い血行不良についてお伝えしました。
血行不良は、筋肉の低下・自律神経の乱れ・水分不足が主な原因です。しかし、毎日のちょっとしたケアで改善できる可能性があります。セルフケアと合わせて、訪問マッサージや鍼灸を活用することで、さらに効果を高めることができます。
「最近、冷えやむくみが気になる」「体がだるくてスッキリしない」そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。ご自宅にお伺いして、その方に合ったケアをご提案します。
たか訪問マッサージ
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